昨日、数名の日本人と、一人のヨーロッパ人(日本語堪能、英語教師)と雑談をしていた時の事。
会話の中に
「そうしたらその人がさ、おつりをネコババしてたんだよねー。いや、良くないよ、あれは」
なんて言葉が出てきた。
するとそのヨーロッパ人の方が
「なに、今の。ねこばば??どういう意味?すごく可愛い」
とすかさず反応。
人のものを自分のものにしちゃうことだよ、良くないことだよ、と教えたら
「そうなの? ねこばばってすごく可愛いのに」
と、なにやら納得いかない様子。
うん、言われてみれば、確かに「ねこばば」って響きが可愛らしい言葉だ…。
ちなみに、この「ばば」って何だろうと調べてみたら、なんと猫のウ〇チの事!
そういえば、関西方面では「ばば」と言うようだし、汚い事を「ばばっちい」と言うよね、と話していた。
言葉の意味を知っている私たち日本人からしたら、そんなに反応しない言葉だけれど
意味を知らない外国の方からすると、とてもチャーミングな響きに聞こえたらしいねこばば。
そういえば、犬や猫のばばの事を、確か英語でピーピーと言わなかったかな?と思い、
そのヨーロッパ人に(英語の先生でもあるので)
「ネコババは英語にしたら…キャットピーピー?」
と聞いてみたら(後から調べたら、ピーはおしっこ、プーがウンでした)
「cat shit. でも可愛くない、良くない!」
とあっさり(笑)
と、まさかここでshitが出てくるとは思わなかった。
確かにshitだとインパクトありますね。
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